戸塚泉栄工業会の総会に参加しました。

戸塚区、泉区、栄区のものづくりを行う会社を中心に構成されている戸塚泉栄工業会(以下工業会)の定時総会に参加してきました。

汲沢オートサービスも会員の戸塚泉栄工業会通常総会に参加してきた。

そもそもなぜ自動車修理の会社が「工業会」に参加しているの?

弊社は工業会に参加して5年ほどですが、工業会には多岐にわたる業種、職種の会社や団体が名を連ねており、自動車修理業とクリエイティブ事業を持つ弊社としても参加しています。今では戸塚区内で最も会員数が多い会のひとつだと思います。

戸塚区内で歴史のある企業の先輩経営者や、新進気鋭の企業の経営者、戸塚地域において大切な活動を行う団体。こうした事業者との交流が持てて刺激をもらえるのも工業会に参加して良かったと思える時です。


戸塚ものづくり自慢展が面白い

工業会には「モノづくりからヒトづくりマチづくりへそして未来づくりへ」というコンセプトがあり、会員企業がひとつの会社単体では決して行えないようなスケールメリット事業や、地域の事業者同士がお互いに連携して行える事業も積極的に行っています。中でも個人的に興味があるのが、戸塚区と連携して開催している「戸塚ものづくり自慢展」です。昨年は新型コロナウィルスの影響でオンライン開催が中心となりましたが、一昨年の開催では、戸塚区内に「こんなモノを作ってる会社が戸塚区にあるの?」「戸塚区にはこんな技術を持った会社があるの?」等驚きの連続でした。


総会の資料に目を通して見ると、ここでもやはりあの文字が

工業会の総会に参加するのは初めてでしたが、久しぶりにお会いできる人も多く、コロナ過での経営や、コロナ過での生活の話などがやはり中心で、ここでもこれからの時代の経営の仕方や生活の仕方のヒントがもらえ貴重な機会となりました。

総会が始まり、前年度の実績や会計報告を聞きながら資料に目を通してみると「新型コロナウィルスの影響で」「新型コロナウィルスの影響で」という文字がここでもたくさん見られました。

ちょうど昨年の今の時期が新型コロナウィルスの初期段階の影響で、色々と中止せざるを得なくなった時期でもあり、昨年の総会の開催も試行錯誤で開催していましたね。総会はどうしても開催と承認が必要な場でもあるので会としてはやらないわけにはいかない事情もあります。

戸塚泉栄工業会定時総会議案書

地域のビジネスコミュニティに参加するメリット

商店会(商店街)が最も身近ですが、地域には様々な事業者同士のコミュニティが存在し、どのコミュニティも会員減少または会員数維持というのが最大のミッションになりつつあります。多くのコミュニティはバブル時代に栄えたコミュニティです。今も残っているコミュニティはバブル経済崩壊後変異や進化をしつつ存続しています。

最近ではビジネスコミュニティに誘われると「入る事でメリットがあるの?」「メリットを感じないので入会しない」という「断るための決まり文句」をよく耳にしますので、弊社がいつくつものビジネスコミュニティに参加していて得ているメリットをいくつかご紹介します。

  • 経営者同士でしか共感できない経営者同士の交流ができる。
  • ビジネスコミュニティに最優先で降りてくる情報が得られる。
  • ビジネスコミュニティに参加することで異業種の経営や事業を学ぶことができ地域の経済状況がわかる。